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別居状態解消の誓約書の作成 |
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![]() しかし、相手が反省し、お互いに改善すべき点は改善し、もう一度やり直すことは可能です。 お互いがもう一度やり直そうと真摯に望むのなら、円満な家庭を再構築する固い決意の証しとして、お互いが遵守するべき事項を明記した、誓約書や合意書を作成することが肝要です。 表題は「誓約書」でも「合意書」でも「覚書」でもよいでしょう。 内容としては、総論的内容として、夫と妻が協力して円満な家庭を築いていくこと・・・等の努力目標等を記述しても良でしょう。 その後、各論として、具体的な誓約内容を明記していきます。 ![]() ・今後浮気(不倫)はしない ・夫は妻や子に暴力をふるわない ・夫(妻)は飲酒をつつしむ ・夫のキャバクラや風俗通いをつつしむ ・夫(妻)は浪費をしない ・夫(妻)は無断で他人から借金をしない ・夫(妻)はギャンブルを慎む ・夫(妻)は実家に依存しない ・妻は家計簿をつけ計画的に家計を運営する 誓約事項に関しては、努力規定と禁止規定を分けて、禁止規定に違反した場合にはなんらかのペナルティを課す旨規定した方が良いでしょう。 最後に、お互いの、署名・押印をしてください。 親しい友人や仲人様等の第三者が仲に入って解決した場合には、「立会人」として第三者の署名・押印をしてもらっても良いでしょう。 |
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![]() 離婚協議書 ![]() 信頼と安心の証 ![]() 2021. 4. 8 更新 |
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